折りたたみ式iPhone銃が米国で発売へ、欧州警察は厳戒態勢
iPhoneに似たデザインの9mm二連銃が到着する可能性があるとの警告を受け、欧州警察は来週米国で発売される際に大陸に不法に流入する可能性があるとの警告を受け、厳戒態勢を敷いている。
ここ数カ月に欧州で相次ぐテロ攻撃を受け、テロの恐怖の中で当局が国境管理に奮闘している中、この武器は数日以内に欧州の犯罪者に輸入されると考えられている。
ミネソタ州に本拠を置くメーカー、アイデアル・コンシール社が製造した、「」として知られる9mm二連拳銃。iPhoneガン』の予約注文数は1万2000件を記録した。
合法的な銃を開発した企業は、「今日の時代では、拳銃を隠して持ち歩くことが必須となっている。でも、隠す必要がなかったらどうしますか?」
「スマートフォンはどこにでもあるので、新しいピストルは今日の環境に簡単に溶け込みます。ロックされた位置では、目に見える場所に隠れるため、事実上検出できなくなります。」
Ideal Conceal 社の責任者、カーク・ケルバーグ氏は、子供がレストランで自分の銃を見て怖がったことがきっかけでこのアイデアを思いついたと語った。
「職場や他の場所で、あなたに銃が突き付けられているのを見ると深刻な問題として受け止める人もいますが、それが人々にその会話を避ける機会を与えていると思います」と彼は昨年語った。
価格はiPhone 7の半分で、価格は約330ポンドで販売される予定だ。国内ではコピーは見つかっていないが、ベルギー警察当局は週末に警戒を強めており、近いうちにヨーロッパの路上で見つかる可能性があると述べた。
デルニアーレ・ウール紙の報道によると、ベルギー警察は「目に見えて携帯電話と区別できるものは何もない」と警告した。
「ほとんどの人がスマートフォンを所有しているため、まったく見落とされてしまう可能性があります。」
昨年7月、銃のようにデザインされたiPhoneケースを所持したとしてエセックス州スタンステッド空港を旅行する乗客がいた。
ソース:イブニングスタンダード